3)抗ガン作用以外についてはどうなのか?
抗アレルギー性も非常に強い-----強い抗アレルギー活性
超臨界抽出プロポリスはアルコール抽出プロポリスよりもフラボノイドの含有が少量です。プロポリスの生理活性として、ガンの他に抗アレルギー、抗炎症、抗菌、抗潰瘍作用などが報告されていますが、これらの作用を現す主要成分はプロポリス中のフラボノイドだとする考え方が一般的です。だとすると、「フラボノイド含有の少ない超臨界抽出プロポリスは、ガン以外には効果がないのでしょうか?」
この疑問に答えるために、抗アレルギー作用を例にとり、超臨界抽出プロポリスとアルコール抽出プロポリスの作用を、実際にネズミを使って比較検討してみました(もちろん同じブラジル産プロポリス原塊から抽出したものを使用)。
実験の結果はなんと「超臨界抽出プロポリスの方がアルコール抽出プロポリスより強い抗アレルギー作用を示した」のです。それもちょっとやそっとの差ではありません。約5倍〜10 倍もの高い活性を示したのです。一回だけの実験では私も信じられなかったので、同じ実験を二度繰り返して行いましたが、結果は変わりませんでした。
フラボノイド含有がアルコール抽出より少ない超臨界抽出プロポリスの方がはるかに強い抗アレルギー性を示すという結果が出たことになります。フラボノイドには確かに抗アレルギー活性はありますが、その作用はそれほど強いものではありません。
今回の実験では、プロポリス中には非常に強い抗アレルギー物質が含まれており、しかもそれがアルコールよりも液化二酸化炭素によく溶ける脂溶性化合物であることを示しています。
いずれにしても、超臨界抽出プロポリスは、抗ガン作用に特化されただけでなく、抗アレルギー作用の面でも高濃縮されて製品となっていると考えています。
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